8/4はサイン会でした☆その2

つづきですヨｖ

暑いはずですよ。
地下の本屋さん前は通路でもあるのです。
本屋さんに来られる人々のほか、通り抜ける人々も多い。
サインをすでにもらったみなさんもそのまま会場に残り十重二十重に周りにぐるっといらっさる。
概ねそのみなさまの熱気によるのでございまショー。

ここでおみやにもらったうちわが役に立ちましたわ。
暑いのでハタハタ扇いで暑さを凌ぐ。

段々と近づいて参りました。
センセの姿が見えるとこまで順番が進みました。射程圏内です。

さて。
ここまでくると「何を言ったらいいんだ～」とぐるぐるしてきます。
サインをしてもらってる間しか時間がありません。
その間に思いのたけを伝えねばならないのです。

新刊の感想や先生へのメッセージはアンケートに書く欄がありますが、いかんせんその場で書くものなので、字は小汚いわ内容はまとまらないわでどーにもこーにもな感じです。

生の言葉で伝えるのならばその瞬間だけです。
センセの反応もその場ですぐ分かるのです。

きた…いよいよです。
整理券と文庫本。そしてアンケート用紙をスタッフの方に渡して、前の方のサインが終わるのを待ちます。
「どうぞ」と促されてセンセの眼前に…。

「こんにちは」と挨拶を交わしてサインをいただきます。
書いてもらってる間に思い切って話しかけます。
増刊号で読んだ番外編の感想とか赤鯨衆の話もまた書いてほしいとかとかとか。
短い時間なので焦って何を言ったのやら…；
最後に「ありがとうございます」と握手してお別れ。

その場を後にすると急にぞわぞわっと鳥肌が立ってきましたよ！
なんでしょ！この高揚感！この興奮！
うはーーっ
特にそんなに緊張してなかったはずなのに終わった途端になんざんしょ！

やはりあの物語を紡いだ方と意識するからでしょうかね～。

水菜センセ、お疲れ様でした。
直接お会いしてお話する機会をくださってありがとうございますｖ